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インテル、アスラニは育っている。半年ぶり先発で各紙評価上々

サレルニターナ戦の収穫

インテルは7日のセリエA第29節でサレルニターナと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。インテルにとって数少ないポジティブな要素は、クリスチャン・アスラニの活躍ではないだろうか。イタリアメディアの評価を紹介する。

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21歳のアスラニは、昨年夏に加入。大きな期待を集めたものの、ここまでほとんど出番がなかった。マルセロ・ブロゾビッチの控えであるということはもちろん、ハカン・チャルハノールがプレーメーカーとして見事な働きを見せていたこともあってベンチが定位置となり、過密日程であろうとなかなか起用されていなかった。それでも、サレルニターナ戦で昨年10月8日のサッスオーロ戦以来となる今季カンピオナート3度目の先発出場を果たすと、上々を働きを披露した。

8日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、ロビン・ゴセンスの7に次いでチーム2位タイとなる6.5の採点。先制点につながるアクションと前半のパフォーマンスを称えた上で、後半はペースダウンしたと記した。

そのほかのメディアも6.5の評価が付いた。インテルのベストメンバーとはいかないまでも、それに次ぐパフォーマンスという評価だ。

『スポルトメディアセット』は、「インテルの攻撃の起点に。前半はルカクとの
縦関係で相手守備陣にとって最大の頭痛のタネになった。ボールコントロール、縦へ差し込むパスは常に正確でスピードがあった」とした。

『FcInterNews』は、「今回もこの若手はもっと出番があってもいいと思わせたし、あるべきだと感じさせた。個性がありポジショニングのセンスも抜群。ルカクやコレアに出す縦へのパスは、準備が整っていないサレルニターナ守備陣に対して効果的だっった。インテルがよく用いる形だが、それを高いレベルで遂行した」と記している。

今後も過密日程が続くインテル。今回は半年ぶりの先発だったが、次の機会が半年後ということはなさそうだ。

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