インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが2日、『Rai』でコメントした。『FcInterNews』が伝えている。
マロッタCEOは前日、1月に存在感を示したクリスティアン・エリクセンについて話した際、周囲にあまり評価が高くない印象を与えていた。
改めてエリクセンについて問われた同CEOは、「もちろん重要な選手だ。ただ、強調したかったのは、インテルがビッグクラブであり、そこにレギュラーどうこうはないということだった。それだけだ」と語っている。
また、依然として話題になり続けるロメル・ルカクとズラタン・イブラヒモビッチの衝突については「カルチョにとって、教育的にも良い光景ではなかったというのが私の考えだ。ディレクター、監督、選手たちは、若者の教育のためにも正しいことを伝えるべきだね。感じの良いものではなかった」とマロッタCEOは語り、「ルカクのことを私はよく知っており、とてもナイスガイだ。他者を攻撃するようなDNAを持っていない。ただ、私は論争をあおるようなことはしたくない。このエピソードが早く終わって、将来に向かっていけたらいいね」と述べている。
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