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インテル、カルロス・アウグストとの契約延長に自信 クリスマスまでの合意目指す

2031年までの新契約、年俸は増額も今季の負担は減る試算

インテルが、カルロス・アウグストとの契約延長に向けた交渉を進めている。首脳陣はクリスマスまでに合意をまとめたい考えだという。ファブリツィオ・ロマーノ記者の情報を『FcInterNews』が23日に伝えた。

カルロス・アウグスト本人も、インテル対シャフタール・ドネツク戦の後、サン・シーロのミックスゾーンで記者団に次のように語った。

「契約延長については話をしているところだよ。みんな安心してほしい。僕も心配していないから」

ロマーノ記者によると、インテル側は交渉の成立に自信を持っている。数カ月前と比べ、条件面の提示を大きく改善したためだ。インテルはボーナス込みで350万〜400万ユーロを用意したとされる。

また、ロマーノ記者は、オークツリーの意向により、今後の契約延長交渉では成績に連動したボーナスがますます重視されるようになると説明している。

新契約で今季の負担は減少する模様

インテルは、カルロス・アウグストとの2031年までの契約延長に近づいているとされる。『Calcio e Finanza』は、インテルの決算にもたらす効果を指摘した。

現在の契約は2028年6月30日まで。2026年6月30日時点で、カルロス・アウグストの選手登録権の残存簿価は723万ユーロで、年間の償却費は約361万ユーロとなっている。

これに年俸が加わる。現在の年俸は手取りで220万ユーロ。成長法令(デクレート・クレシタ)による税制優遇が引き続き適用されているため、税込みでは約288万ユーロとなる。つまり、インテルにとってのカルロス・アウグストの年間コストは、現時点で649万ユーロだ。

2031年まで延長した場合、年俸は手取り350万ユーロ、税込み約459万ユーロに上がる。税制優遇はそのまま適用される。

新契約が2027年1月1日から発効することを前提として試算した場合、2026/27シーズンの前半は従来の年俸と償却費で計上され、後半6カ月から新たな数字が適用される。

前半6カ月の償却費は約181万ユーロ。2027年1月1日時点の残存簿価は約542万ユーロとなり、これを新たな満了日の2031年6月30日までの4年半で償却する。このため、後半6カ月の償却費は約60万2000ユーロに下がり、2026/27シーズンの償却費は合計241万ユーロとなる。

年俸も新旧2つの契約に分けて計算される。前半6カ月が税込み144万ユーロ、後半6カ月が約229万ユーロで、合計373万ユーロだ。決算上の総コストは614万ユーロとなり、約35万ユーロの節約になるという。

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