ミラン会長「ガジディスは絶対的なプロ」。エリオットは「できる限りのことをしている」

 ミランのパオロ・スカローニ会長が、10日付『コッリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに応じた。その中で、最近起きたお家騒動に触れている。『MilanNews』が伝えた。

あわせて読みたい
ミラン幹部クビのボバン「北朝鮮にいたとは知らなかった」。ラングニック招へいは「12月に合意」?  ミランを去ったズボニミール・ボバンが、早くも口を開いた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が8日に伝えている。 https://calcismo.com/italy/milan/7235/  ボバンは...

 スカローニ会長は、オーナーグループであるエリオットとイバン・ガジディスCEOを称賛。次のように語った。

「スポーツ部門は私の担当ではないが、少しエリオットの話を回想しなければならない。カンピオナートに登録する流動資金がない状態でオーナーになり、ガジディスのような国際的なレベルのマネジャーを連れてきた。メルカートに2億5000万ユーロを投じ、スタジアムのプロジェクトをたてた。投資に見合う成果は出ていないかもしれないが、エリオットはできる限りのことをしている」

「ガジディスは絶対的なプロフェッショナルだ。時間が経てば、彼の功績が認められると確信している」

「マルディーニが残るかどうか? そうなってもらいたいね」

あわせて読みたい
怒りのイブラヒモビッチ、将来は不透明。今週ガジディスCEOと会談へ  ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、イバン・ガジディスCEOとの会談を予定している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に伝えた。 https://calcismo.com/ital...
あわせて読みたい
【正式発表】ボバンがミランを退団。ガジディスCEOは「9カ月間の仕事に感謝」 ミランは7日、チーフフットボールオフィサーを務めていたズボニミール・ボバンの退団を発表した。 ミランは最近、ラルフ・ラングニック氏招へいを巡って内部で混乱が生...
[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!