インテル、21回目のスクデット 選手たちが喜びのコメント

パルマ撃破でセリエA優勝決定

インテルは3日、セリエA第35節でパルマと対戦して2−0の勝利を収め、21回目のスクデット獲得を決めた。

試合後の選手たちの喜びのコメントを紹介する。

ニコロ・バレッラ

スクデット獲得の喜び

「そうだね……。僕たちの目標だった。ほかにも狙っていたものはあったし、途中でこぼれ落ちてしまったものもあるけれどね。数日後にはまた別の目標が控えているけれど、今日は幸せだし、この夜を存分に楽しむよ。決して簡単な道のりではなかったけれど、これは偉大な到達点だ。全力で噛み締めないといけない」

困難な時期を乗り越えた自身への評価

「ありがとう。それがカルチョであり、人生だと思う。難しい時期は誰にでもある。例えば、あらゆるタイトルに近づきながら何も手にできなかった昨季のようにね。でも、カルチョでは常に立ち上がらなければならない。苦しい時に温かい言葉で助けてくれたチームメートやスタッフには感謝している。僕はいつも、自分が持っているすべてを捧げようと思っているよ」

夏の困難を経てチームが再団結した経緯

「ピッチの上ではミスもするし、調子が良い時も悪い時もある。でも、僕たちは『共にいたい』という意欲を一度も失わなかった。常に自分たちが持てるすべてを出し切ってきたし、この最高の仲間たちを心から誇りに思っている」

『DAZNイタリア』に対して

マルクス・テュラム

一緒にインタビューに応じたバレッラとチームへのメッセージ

「バレッラは世界最高のカルチャトーレだ。彼はいろんなことができ、インテルとイタリア代表を助けてきた。僕にとって、彼はイタリアでナンバーワンの存在だよ。彼が批判される理由が理解できなかったけど、最高な選手であっても疑われることはあるものさ」

「彼は僕たちのカピターノの一人だということを忘れてはいけない。この勝利は彼に捧げるよ」

困難な夏を経てグループを再構築した方法

「このグループは、ピッチの内外を問わず一緒にいることが大好きなんだ。インテルに来た時からずっとそう感じているし、それこそが僕たちの強みだと思う」

『DAZNイタリア』に対して

優勝の喜びを誰に捧げるか

「いつも通り、僕の家族に捧げるよ。母さんに父さん、それに弟にもね。この夜のことは、ずっと僕の心に残り続ける」

『インテルTV』に対して

ラウタロ・マルティネス

「難しいシーズンだった。昨季の出来事の後に再出発するのは簡単ではなかったからね。カンピオナートにしても、ある時点までは拮抗していたけれど、スプリントをかけて一気に差をつけることができた。長くて困難な道のりだったし、苦労も絶えなかったけれど、最終的には僕たちがふさわしい形で優勝を勝ち取ることができた」

「このスクデットを誰に捧げるかって? 両親、子どもたち、妻、そして今日アルゼンチンから来てくれた親戚のみんなに捧げたい。それから、天国にいるけれどいつも僕と一緒にいてくれる祖父母にもね」

『インテルTV』に対して

これまでに獲得したスクデットの格付け

「インテルで勝ち取ったスクデットに順位をつけるのは難しい。最初のタイトルはプロとしての初トロフィーだったし、2つ目は『セコンダ・ステッラ(20回目の優勝)』を決めるもので、ミランに勝って決めたから永遠に記憶に残る。そして今回も、苦しいシーズンを乗り越えて手にしたものだ。一年間積み上げてきたハードワークの成果だよ」

このチームの特別な点

「常に繰り返していることだけど、勝利への意欲だ。勝ち続けることが最も難しい。このグループの根底にあるのは、可能な限り多くのトロフィーを勝ち取りたいという飢えなんだ。今、僕たちの前には数年遠ざかっている別のトロフィーを手にするための、新たな決勝戦が待っている」

キヴ監督がもたらしたもの

「彼は新しい風と、大きな自由をもたらしてくれた。独自のモダンなカルチョという考えを推し進めている。僕たちにとって変化は簡単じゃなかった。これまでの2人とは異なる考えを持つ監督が来たからね。誰からでも学ぶことはあるが、キヴは僕たちが空気を変えるのを助けてくれた。彼自身、このユニフォームを着て多くの素晴らしい瞬間を過ごしてきた人だけれど、僕たちも彼を支えた。彼には感謝している」

記者会見でのコメント

フェデリコ・ディマルコ

昨季の悔しさと優勝への道のり

「昨季の結果は本当に大きな失望だった。でも、ミステルが僕たちに異なる刺激を与えてくれたおかげで、今日という日を迎えられた。セリエA制覇という夢を叶えられて最高だよ」

アシスト数の記録更新について

「アシストに関しては、それを決めてくれるチームメートがいてこそだね。歴史的な記録を作れたことはうれしいし、一生忘れないよ」

好成績を維持するための変化

「アシストの数字を左右する要因はたくさんある。チャンスを作ってもゴールに結びつかない場面も多かったしね。でも、メンタルが整っていれば、結果は自然とついてくるものだ。昨季の状況から立て直すのは簡単じゃなかったから、今回のスクデットは特別なんだ」

キャリアの歩みとインテルへの帰還

「これまでのキャリアでしてきたことに後悔は何ひとつない。リスクを承知で、すべて自分で選んできた道だからね。インテルに戻ってからは必死に努力したよ。インザーギやキヴ、これまで関わったすべての人に感謝したい」

「たまに父さんの店で買い出しを手伝っていると、子どもの頃の僕を知っている人に会うんだ。でも、僕が本当にセリエAまで辿り着けるなんて、当時は誰も断言してくれなかったけどね」

『スカイ』に対して

ミラノの街がネラッズーロに染まる光景

「最高の気分だね。ミラノの街がネラッズーロに染まるのを見るのは、本当に特別なことだよ。ドゥオーモ広場で会おう。僕は100%そこに行くからね」

チームの団結力

「僕たちは常に団結していた。批判されたり、疑問を投げかけられたりした時でさえもね。僕たちはいつだってピッチの上で答えを出してきたんだ」

昨季の挫折と批判への個人的な思い

「昨季の出来事があるから、このスクデットには計り知れない価値がある。これは僕のそばにいてくれた人たち、そして何より、昨季の終わりに『ディマルコは終わった』なんて言っていた人たちに捧げたい」

『インテルTV』に対して

ペタル・スチッチ

21度目のスクデット獲得の夜

「特別な夜、そして特別な試合になった。勝てば優勝だって分かっていたからね。勝ち点1でも十分だったけれど、僕たちはファンの前で勝利して決めたかった。それが実現できて本当にうれしい。インテルでの1年目で、自分にとって初めてのスクデットを獲得できたんだからね」

チームの結束力と強さの秘訣

「僕たちは家族のような存在で、決して諦めない。もちろん、うまくいく時もあればそうでない時もあるけれど、苦しい時こそ真の家族になれた。その結果がこのスクデットだ。先にいた選手たちが、新入りの僕を馴染ませるためにすごく助けてくれた。最高のグループだし、この優勝を心から喜んでいるよ」

『インテルTV』に対して

ハカン・チャルハノール

スクデット獲得について

「僕たちにとって非常に重要な到達点だ。特にピッチ外で起きたこと、自分たちのあずかり知らぬところでの夏の騒動などを考えればなおさらね。このスクデットは間違いなく僕たちにふさわしいものだし、チームを祝福したい。本当に幸せだよ」

キヴの影響とチームの結束

「ミステルは、まさにリーダーだ。彼のおかげで、僕たちはこれまで以上にグループとして、家族として固く結ばれることができた。ミステルに感謝しているし、そのおかげで全員がより団結できたんだ」

自身のパフォーマンス

「ミステルは真っ先に僕を信頼してくれた人だ。だから彼のため、そしてチームのためにすべてを捧げようと努めてきた。ケガがあったのは残念だった。それがなければ僕にとって最高のシーズンになっていたかもしれない。それでも、自分なりの貢献はできたと思っている」

シーズン中の振る舞いについて

「ピッチ外であれこれ話すよりも、試合の中での事実で証明することを選んだんだ」

『インテルTV』に対して

この記事が気に入ったら
フォローしてね!