ジャンルカ・ロッキらの騒動は審判内部の問題とみる
インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏が4月30日、『NapoliNetwork』のインタビューに応じた。現在カルチョ界を揺るがしている審判選定責任者ジャンルカ・ロッキらの騒動に言及した。
インテルは2025/26シーズンのスクデット獲得に王手をかけているが、今回の疑惑により、“物言い”がついている。過去にインテルに好意的な審判が割り当てられていた疑惑の浮上で、ネガティブな意見も出ている。
しかし、2006年に発覚したカルチョスキャンダル(カルチョーポリ)を当事者として経験しているモラッティ氏は、今回の件と当時の事件は本質的に異なると主張する。
「審判同士の小競り合いのように見える。カルチョーポリと比較するなど到底できない。あの事件に比べれば、今回の件など他愛もないことだ」
モラッティ氏は、問題の所在がクラブ側にはないという考えを強調した。
「今回の問題は審判界の内部のトラブルであり、クラブが関与しているわけではないと考えている。ジャンルカ・ロッキが職務停止に追い込まれた事態は注視しているが、本質が違う」
審判選定の抽選制導入に賛同
騒動の解決策として浮上している「審判の担当試合を抽選で決定する」という案について、モラッティも同調の姿勢を見せている。
「望ましい解決策だと思う。クラブが介在する余地をなくすあらゆる手段を歓迎すべきだ。現状、試合を見ていても不正があるとは思わないし、バランスを欠いているとも感じない」
「インテルは勝った時も負けた時も、審判に助けられたことなど一度もない。重大な誤審というものは存在するが、それはいつの時代も起こり得ることだ」
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