ルベン・アモリムの監督就任を承認したはずの人物が…
ルベン・アモリムを新監督に迎えたミランだが、マルクス・クレシェをテクニカルディレクターに招へいすることには失敗したようだ。『MilanNews』が17日に交渉の決裂を報じた。
ミランは新シーズンに向けてクレシェの招へいに動き、クレシェ側もミランでの挑戦に前向きだった。そのため、ミランはアイントラハト・フランクフルトからTDを引き抜けると自信を持っていた。
実際、アモリムの監督就任に次期TDが関与していないとは考えにくく、クレシェの招へいを前提に新監督が決まったとみるのが自然である。
だが、16日から17日にかけて状況は一変した。
報道によると、フランクフルトの上層部はクレシェのミラン行き合意をイタリアメディアの報道で知ることとなった。これに不快感を示したフランクフルト側は、クレシェおよびハルドゥングSDの退任に対して高額な違約金を要求。態度を硬化させたことで、ミランの幹部就任は白紙となった。
見通しの甘さが招いた悲劇
アモリム体制でリスタートを切るミランは、クレシェTDの支援を受けて新たなチームを構築するはずだった。しかし、この交渉が頓挫したことで、再び複雑な状況に陥ったことは間違いない。
『MilanNews』は、オーナーのジェリー・カルディナーレがサッカー界の常識を理解していないからこそ起きた問題であると指摘。「根本的な見通しの甘さが招いた悲劇」であると酷評している。
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