2023年冬にも打診した左利きのアタッカー
ミランが前線の補強候補として、デンマークのミッティランに所属するチリ代表FWダリオ・オソリオへの関心を強めている。
マッテオ・モレット記者がファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで最新情報を伝えた。
2023年冬にもマルディーニが打診
22歳のオソリオは、右サイドを主戦場としながらトップ下もこなす左利きの攻撃的アタッカーだ。
ミランとオソリオの接点は今回が初めてではない。ウニベルシダ・デ・チレに在籍していた2023年1月、当時のテクニカルディレクターであったパオロ・マルディーニとスポーツディレクターのフレデリック・マッサーラが獲得を試みている。当時ミランは550万ユーロに加え、将来の売却益の30%を支払う条件を提示したものの、クラブ側の要求金額に届かず破談に終わっていた。
その潜在能力については、元ミランのDFで現在はミッティランの幹部を務めるシモン・ケアーも高く評価している。
6月初旬に『Calciomercato.com』のインタビューに応じたケアーは、オソリオら若手について「単なる期待の若手にとどまらず、国際舞台で価値を証明した実力者だ。セリエAのような最高峰のリーグでプレーする準備ができている」と語り、そのクオリティに太鼓判を押していた。
高い技術とミドルシュート 強硬なミッドティランとの交渉
ミランが求めるプロフィールは、右サイドから仕掛けられる高い技術と緩急の切り替え、強烈なミドルシュートを備え、クラブの資産として育成できる若手だ。オソリオはこれらの特徴を備えており、クラブの補強戦略に合致するターゲットとされている。
ただし、移籍交渉が容易に進むわけではない。モレット記者によると、ミッティランは若手タレントの売却に応じる姿勢を見せているものの、一度設定した評価額から簡単に値引きしないクラブとして知られている。それでもミランが本気で獲得に動いた場合、交渉が成立に至る可能性はあるとみられている。

