UEFAチャンピオンズリーグの成否に関わらず変革へ
ミランは、ジョルジョ・フルラーニCEOの退任が濃厚になったようだ。『スポルトメディアセット』や『MilanNews』が21日に報じている。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できるか否かに関わらず、ミランに大きな変革が訪れようとしている。次節カリアリ戦の結果によって来季のCL参戦の可否が決するが、その直後にカーザ・ミランは新たな章を開くためにページをめくることになりそうだ。
報道によると、水面下での動きはすでに始まっており、よほどの急展開がない限り、新時代にジョルジョ・フルラーニの居場所はないとみられる。現CEOの退任は決定的であり、すでに後任となる新しい最高経営責任者の選定が始まっている。
この重要な任務を主導しているのは、現在のミランの取締役会メンバーであり、オーナーであるジェリー・カルディナーレの右腕でもあるマッシモ・カルヴェッリだ。
男子プロテニス協会(ATP)の元CEOであるカルヴェッリは、数日前にカルディナーレとともにジェノヴァに滞在していた。ミラノのクラブの新たな責任者を選ぶ役割は彼に託されている。
現在はサッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリ会長を含む複数の候補者がリストアップされており、外国籍のプロファイルを持つ人物も排除されていない。
ターレ、イブラ、アッレグリはどうなる?
イグリ・ターレSDの状況は変わらず、さらにズラタン・イブラヒモビッチの立ち位置も揺らいでいる。今夏の刷新で表舞台に戻ってくるとも言われていたイブラヒモビッチも、その権限がさらに縮小される見通しだ。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、CL出場権獲得で契約が自動的に1年延長される。しかし、続投が確約されているわけではない。
アッレグリにはナポリからのアプローチもあるが、現在はミランを最優先に考えている。ただし、プロジェクトを続けるために、正当な保証を求めているとされる。
来季のCLを戦うとなれば過密日程は避けられず、それに見合う市場での補強が必要となる。
現時点でチームの意識はカリアリ戦にのみ集中しているが、週明けの月曜日からは、試合の結果にかかわらず、カーザ・ミランに激震が走ることは確実視されている。
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