ハーフタイムに主審と話す
ミランは19日に行われたセリエA第33節でエラス・ヴェローナに1−0で勝利を収めた。この一戦では、マイク・メニャンに対する人種差別行為も注目された。
敵地ベンテゴーディでのゲームで、メニャンはヴェローナ側から激しいブーイングを浴びた。そのブーイングに紛れて一部から人種差別的な声があったことが確認され、後半開始前にメニャン本人がダニエレ・キッフィ主審に話し、スタンドに注意するように声をかけた。
この行為自体、ヴェローナサポーターの反感を買い、ミラン守護神がボールに触れるたびにブーイングが巻き起こり、スタジアムのアナウンスで人種差別チャントをやめるように注意が呼びかけられた。
アッレグリ「素晴らしい対応だった」
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後の会見で、メニャンの対応を称えた。
「私はその場で気づかなかった。マイクは、そうした愚行を無視するという素晴らしい振る舞いを見せた。重要なのは、こうした問題と戦い続けることであり、彼は実に見事だった。我々は全員で、いかなる形の人種差別とも戦わなければならない」
「実際、私の耳には何も届いてなかった。試合後にマイクと会ったが、彼は非常に穏やかで笑顔を見せていたので、特には話していない。あの瞬間、彼は正しく、そして成熟した対応を見せたと言えるだろう」
「こうした事態は断固として戦うべき対象だ。いかなる形の人種差別も撲滅しなければならないが、同時に毅然と無視することも一つの手段だ」
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]
