ナポリ戦で先制点を生んだブラヒム・ディアスを認める
ミランは12日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでナポリと対戦し、1-0で先勝した。ファビオ・カペッロ氏が、『スカイ』の番組でブラヒム・ディアスを称えている。
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ブラヒム・ディアスはこの一戦で先制点につながる決定的なプレーをみせたほか、効果的なプレーでナポリの守備を翻弄した。その活躍ぶりは、これまでブラヒム・ディアスに懐疑的だったカペッロ氏も認めざるを得なかったようで次のように話している。
「私が間違えていたと言わなければいけない。私はあまり好きじゃなかったし、ミランのレベルにないと思っていた。ただ、彼はフィジカルも頭も成熟した。今は必要とされたことをやるようになった」
レアル・マドリーからレンタルで加入しているブラヒム・ディアス。これまで決定的な存在になることは多くなかったものの、最近の活躍を考えると、ミランはなんとしても完全移籍を実現させたくなっているかもしれない。
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