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完敗に落胆のピオリ「私の責任」。システム再変更の可能性にも言及

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

ウディネーゼに1-3完敗のミラン

ミランは18日のセリエA第27節でウディネーゼと対戦し、敵地で1-3と敗れた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。

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「ひどい試合をだった。こういった試合になってしまったということは、監督の仕事が良くなかったということだ。普段よりも明らかに低いレベルのパフォーマンスになってしまった」

これが2つの大会をこなす難しさなのか?

「すでにチャンピオンズリーグのことが頭にあったとしたら深刻だ。セリエAではこの数試合でレベルが下がりすぎている。そうなると、こういった試合になってしまうリスクもある」

失望か心配か

「我々のできにはとても失望している。カンピオナートの結果が悪すぎる。心配は常にあるものだ。今夜の試合は良いパフォーマンスができなかった」

システム変更と攻撃の沈黙は関係しているのだろうか

「私の意見では、ほかの試合では守備が安定していてチャンスは相手よりもあったと思う。決められなかったとしてもね。今夜は明らかにリズムが良くなかった。だからチャンスも生まれなかった。レビッチとクルニッチを入れて4-2-3-1にしたが、インテンシティやほかの要素が戻らなかった。システムの問題で片付けるのは安易だろう」

ラファエル・レオンの問題

「攻撃的な選手として違いをつくることを求めている。何度かゴールから遠すぎたね。彼が苦しんでいるということじゃなく、あまりボールが入らなくなると、自分のポジションを下げてしまう傾向にあるところがある。ゴールから離れすぎた位置でボールを受けてドルブルで5,6人を、なんてことはできない。我々は全員がもっとうまくやれるし、そうしなければいけない」

インターナショナルブレークで4-2-3-1に戻すことはあるのか

「戻ることはできる。自分たちの状態や、対戦相手にもよるだろう。自分たちがしたいカルチョに戻るためにできることは何でもする。今夜はあまりにも多くのことがうまくいかなかった」

こういった事態は予想できたか?

「全くだ。テンションが下がり、技術的にも戦術的にも厳しくなった。そういった兆しはなかった。カンピオナートの連覇が無理なのは分かっているが、チャンピオンズリーグ出場権を懸けたミニカンピオナートでは勝ちきりたい。ただ、私が指揮しているのはとても責任感のあるチームだ。ミスを分析して、異なるパフォーマンスを引き出してくれるだろう」

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