イスラエルメディアで語る舞台裏
イスラエル代表のアナン・ハライリは、インテルへの移籍を決断した。同選手の父マジディ氏が、イスラエルメディア『Haaretz』のインタビューに応じ、合意を認めている。『FcInterNews』などが取り上げた。
イスラエルサッカー界にとって歴史的な瞬間となるこの移籍について、マジディ氏は11日にも契約書へのサインが行われる見通しであることを語っている。
「土曜日にサインをするために現地へ向かわなければならない。私は飛行機には乗らず、代理人が息子に同行する。アナンは少し興奮しているようだが、落ち着いている」
さらに、今回の移籍が持つ重要性について次のように強調した。
「私たちは非常に興奮している。まだ信じられない。これは普通の移籍ではない。まさにクレイジーだ。クラブの格、金額、そして年齢という意味でも、イスラエルサッカー界の歴史で最大の移籍になる。いつかこうした時が来ると信じてはいたが、22歳でまさかインテルに行くことになるとは思っていなかった」
チェルシーへ移籍したパレストラの後釜として浮上
交渉が具体化した背景について、マジディ氏はマルコ・パレストラの動向が引き金だったと説明している。
「2週間ほど前、パレストラがチェルシーと契約した時点で、この交渉がまとまる可能性があると理解した。その瞬間から、アナンはインテルの補強リストの上位になった。他の名前は存在しなかった。彼らは何としてもアナンを欲しがっていた」
将来的な憧れはリヴァプールのアンフィールド
ハライリは、セリエAでの挑戦を楽しみにしているものの、最終到達点ではないと考えているのかもしれない。マジディ氏は息子の野心とインテルでの覚悟について次のように語った。
「アナンは常に自分がこのレベルに到達できると信じていたが、ここがゴールではない。さらに上へ行けると信じている。夢はリヴァプールだ」
「たとえバルセロナから声がかかったとしても、息子はリヴァプールを選ぶだろう。サン・シーロの方が観客数は多いが、彼はアンフィールドでプレーすることを望んでいる」
「インテルでの戦いは簡単ではないはずだ。近年にUEFAチャンピオンズリーグで2度決勝に進出し、世界トップ8に入るヨーロッパ屈指の強豪だからだ。プレッシャーがかかるだろう。でも、サッカー選手として、それをコントロールしなければならない。私は息子を信じている」
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