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ユヴェントス、新シーズンはプレーメーカー置かず?

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

コリーニはパレデス推し

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は15日、ユヴェントスの2022-23シーズンの中盤にフォーカスした。誰がチームのプレーメーカーを務めるのだろうか。

現在、マタイス・デ・リフトの放出とその後釜、ニコロ・ザニオーロの獲得が注目されているユヴェントス。もう1つ気になるのは、レジスタを誰が担当するのかという点だ。

パリ・サンジェルマンのレアンドロ・パレデスらの名前が挙がっているものの、これまでのところ具体的な話はない。少なくとも、アルトゥールやアーロン・ラムジーの放出が決まらないことには、新しい選手を迎えることはできないものとみられている。

同紙は現時点のメンバーで考えられる中盤として、マヌエル・ロカテッリ、デニス・ザカリア、ポール・ポグバの3人を予想している。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、特定のプレーメーカーを置かずに、レジスタの役割を中盤の3人で分担する形をとるのではないかと予想した。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、エウジェニオ・コリーニ氏にこのテーマについて質問。同氏は次のように語った。

「マックス(アッレグリ監督)がどうプレーしたいかによる。ユヴェントスではピルロがいたが、ミラン時代はファン・ボメルをディフェンスラインの前に置いてバランスを取ることでスクデットを獲った。その意味で、全てを兼ね備えるロカテッリは適任かもしれない。純粋なレジスタというわけじゃないが、うまくやれるだろう」

コリーニ氏はパレデスを指導した経験があり、ユヴェントスにぴったりだと主張した。

「キエーヴォで彼と一緒だった。当時はアルゼンチンからイタリアにきたばかりだった。トレクァルティスタと聞いていたが、私はすぐにレジスタと考えたよ。彼がケガをしてしまって、私は彼を存分にいかせなかったとしてもね。彼を中央に置いて、ロカテッリとポグバでインサイドを固めるというのはパーフェクトだと思うね」

プレーメーカーを置くのであれば、21歳のニコロ・ファジョーリという選択肢も出てくるユヴェントス。アッレグリ監督は、レジスタに新戦力を迎えずに中盤を構成するイメージができているだろうか。

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