ミラノ勢よりユヴェントス? 注目株ウドジエの考えは…

アレックス・サンドロかゴセンスかテオ・エルナンデスか

ウディネーゼのデスティニー・ウドジエが、イタリアのメルカートで注目を集めている。『スポルトメディアセット』は1日、ユヴェントス行きの可能性が高いと主張した。

19歳のウドジエは、2021-22シーズンの活躍が評価されており、ユヴェントスのほか、インテルとミランも興味を持っている様子だ。

ただ、同メディアはミラノ勢よりもユヴェントスへ行く可能性が高いと指摘した。

ユヴェントスはアレックス・サンドロの代役探しを急いでいるのに対して、インテルはイバン・ペリシッチを失ったとはいえロビン・ゴセンスがおり、ミランには不動の左サイドバック、テオ・エルナンデスがいる。ミランはテオ・エルナンデスの控えにウドジエを迎えることに前向きだとしても、選手本人がよりチャンスを得ることを考えると、ユヴェントスが最も合理的な選択肢のようにみえるということだ。

とはいえ、クラブ間の交渉や選手の意向も去就に影響するのは間違いない。どんな動きが待っているだろうか。

●デスティニー・ウドジエ:飛び級でU-21イタリア代表デビューのサイドバック【21-22セリエAブレーク期待の若手10選】(2021/9/8)
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