2年契約or1年＋1年契約
ユヴェントスがパリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリア獲得に近づいていると複数メディアが16日から17日にかけて伝えた。『スカイ』が現状を整理している。
パリ・サンジェルマンとの契約満了がまもなくのディ・マリアに対し、ユヴェントスはコンタクトを継続している。ユヴェントスは2年間の契約を準備しており、クラブトップレベルの年俸を用意。成長法が適用されるため、クラブの予算内で交渉ができているものとみられている。
ディ・マリア本人は母国メディアに対して、「アルゼンチンに戻る前にあと1年はヨーロッパでプレーしたい」と話していた。
また、最近ではユヴェントスが来季のユニフォームを発表した際、インスタグラムでディ・マリアが「いいね」を押していたと『スカイ』は伝えている。これもディ・マリアの将来のてがかりではないかと注目されているところだ。
『TMW』によると、契約は2年ではなく正確には1年＋1年。年俸は700万ユーロで、パリ・サンジェルマンで受け取っている1000万ユーロからは大幅に下がる。1年契約の場合は成長法の即時適用とはならないため、オプションという形で2年目を用意している模様だ。
いずれにしても、交渉は順調に進んでおり、「ディ・マリアはますますユヴェントスに近づいている」と同メディアは締めくくった。
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