パロンボが語るセットプレー、チェッキはインザーギ体制との違いに言及
インテルは3日のセリエA第35節でパルマに勝利し、21回目のスクデットを獲得した。試合後、会見場にやってきたクリスティアン・キヴ監督は、ねぎらいを込めて自身を支えたスタッフを登壇させ、主にアレクサンダル・コラロフ、マリオ・チェッキ、アンジェロ・パロンボが報道陣の質問に答えた。
ラウタロの「キヴ体制で新しい風が吹いた」という発言について
「(コラロフ:)監督が代われば、通常はそうなるものだよ。正直に言って何と言えばいいか分からない。我々は監督と共に、過去を否定することなく、新しいアイデアを提案しようと努めてきた。今日という日を迎えられると最初から信じていたし、今は最高に幸せだ」
シーズンの転換点となった試合
「(コラロフ:)特定の試合がカギだったわけではない。我々はこれまでのプロセスを信じている。一回の敗北や勝利で考えが変わることはない。勝ち点3を持ち帰れなくてもパフォーマンスに満足することもあれば、その逆もある。リーダーであるキヴが言うように、我々は良いプレーをしながら勝つことを目指してきたということだ」
セットプレーからのゴール
「(パロンボ:)私がどうとかではない。優れたキッカーと空中戦に強い選手がいる。特別な発明をしたわけではないよ。優れたキッカーがいれば、その時点で6割は完成しているようなものなんだ。すべては選手たちがやってくれたことだ」
今シーズンの3つの分岐点
「(コラロフ:)劇的な転換点があったわけではなく、初日から自分たちの仕事を信じていた。選手たちは我々の要求をよく受け入れ、すぐに順応してくれた。昨シーズンのような時期はどのチームにもある。ジャーナリストたちはそれを大惨事のように書き立てるが、他チームはソファに座ってインテルを眺めていただけだ。我々が就任した6月から、チームはすぐに献身的な姿勢を見せた。インテルでプレーするにはクオリティが必要だが、違いを生むのは人間性だ」
キヴ監督とインザーギ前監督の戦術的相違
「(チェッキ:)プレー面で両者に大きな違いはない。これまでのプロセスを継続しつつ、何かを付け加えようとしてきた。敗北をうまく吸収できたことが重要だったし、自分たちの仕事が正しいと常に信じていた」
「転ぶことはあるが、我々は敗北を消化して前進することに長けていた。マネジメントに関しては、私はインザーギと9年間共にいた。彼には感謝しているが、サウジアラビアへ同行する気にはなれなかった。クラブに残してくれたことに感謝しているし、偉大なスクデットでその歩みを締めくくることができた」
インテルで外国人監督が優勝したのは16年ぶり。キヴがイタリアカルチョに与えたものは?
「(チェッキ:)インテルはイタリアカルチョにクオリティをもたらそうとしている。コッパ・イタリアも勝ち取りたい我々にとって、戦いはまだ終わっていない。我々が何をもたらしたかはあなた方が判断することだ。スタッフとして満足はしているが、仕事はまだ完了していない」
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