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【選手採点】イタリアダービーでドロー、好評価を受けたのは? 大荒れルカクの評価は?

インテルは終了間際に追いつきユヴェントスと引き分け

インテルは4日に行われたコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでユヴェントスと敵地で対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。イタリアメディアが選手採点を掲載している。

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『FcInterNews』の最高点は6.5で、アレッサンドロ・バストーニとヘンリク・ムヒタリャンの2人に付いている。最低点は5.5で、サミル・ハンダノビッチ、ラウタロ・マルティネス、マルセロ・ブロゾビッチの3人に付いた。

バストーニについて同メディアは、「カバーもポジショニングも見事。さらに中盤のプラスアルファとして敵陣に侵入してラストパスを何度も供給した。プレッシャーがかかっても正確に対応した」と称えた。

一方、試合終了後に退場となったサミル・ハンダノビッチについては「失点するまではいつもどおり良かった。ただ、なぜクアドラードのシュートに対して足を上げるのではなく股を閉じたのか」と疑問符。「試合後にクアドラードにマナーを教えたのは正しいことであり、良いことだ」とも加えた。

『TMW』ではムヒタリャンの6.5が単独最高点で、あとは5〜6の3段階に収めている。先発で最低点が付いているのは、ラウタロ・マルティネスとブロゾビッチの2人だ。

『スポルトメディアセット』も評価の幅は小さく、最高点6、最低点5という採点。こちらもラウタロ・マルティネスとブロゾビッチが最低評価だ。

主にインテルの情報を伝える『FcInterNews』が、ユヴェントスの3人に7を付けていることからも、インテルにとってタフな試合だったことがうかがえる。

ロメル・ルカクの評価は?

難しい評価になっているのはロメル・ルカクだ。途中出場で同点弾を決めたということで本来なら評価されて当然ではあるものの、ゴールはあくまでPK。もちろんこれは評価できる点ではあるが、その後の挑発で問題を引き起こして退場する理由はなかった。また、警告が出たフェデリコ・ガッティに対する危険なタックルも不要で、苛立ちを感じさせるプレーだった。

上記3メディアは、いずれもルカクに6の評価。『TMW』は「全てをやった。ガッティの足首を削り、それからゴールを決めて、ユヴェントスのティフォージを挑発。警告2回で退場」と記している。

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