インザーギ「一体感があった。ここで立ち止まらないことが大事」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

さらなる進化を求めるインテル指揮官

インテルは16日、セリエA第10節でサレルニターナと対戦し、2-0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『インテルTV』でコメントを残している。

インテルはこれでカンピオナート2連勝。その間にバルセロナと2回対戦して1勝1分けと、悪い時期は乗り越えた様子だ。

インザーギ監督はサレルニターナ戦を終えたあと、次のように語っている。

「チームは良かったね。選手たちはとても集中していた。注意深く戦えたし、ピンチも少なかった。バルセロナ戦のあとで集中を高く保つことを強く求めてきた。そして、チームは最後の94分まで集中してくれたね」

ラウタロ・マルティネスがセリエAで久々のゴール

「ゴールは常にポジティブだ。ただ、私はピッチでのことを見てきた。厳しい時期にもチームを支えてきた。これは一つのポジティブな兆候だが、それでもこの成長曲線を維持していく必要がある」

若手にも出番

「経験豊富な選手もいれば、今活躍する若手もいる。どちらも、全て我々に必要なんだ。今日はコレアが復帰した。これでジェコとラウタロも少し休めるだろう」

一体感があった

「間違いないね。結果が出れば落ち着くものだ。ただ、ここで落ち着いてしまうのではなく、このまま続けていくことが大事だね。ここであぐらをかくのではなく、このパフォーマンスを維持することが大事だ」

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