ベルゴミ「ユヴェントス戦が3度目のターニングポイント」

「ミランとナポリはチーム力で同等」

インテルのレジェンド、ジュゼッペ・ベルゴミ氏が、『スカイ』の番組でセリエA第32節を振り返った。

9日にインテルがエラス・ヴェローナを下した今節。10日の試合では、ナポリがフィオレンティーナに敗れ、ミランはトリノと引き分けた。

ベルゴミ氏は、インテルは前節ユヴェントス戦で自信をつけたと感じている。

「インテルは重要な瞬間が今シーズン3回あった。まずは前半戦、ラツィオに負けた試合。次が11月から12月にかけての好調。そして、良くない内容ながら勝ちきったユヴェントス戦だ。ヴェローナ戦は良いパフォーマンスだった。ああいった良いプレーはしばらく観ていなかったね」

「ミランとナポリは、チーム力としてインテルに劣っていない。私は最初から一貫してそう言っているね。昨日のインテルは、深い位置にボールを入れて、ジェコの近くでコレアをプレーさせた。戦い方を変えて、良い準備をしてきたね。ただ、ヴェローナはマンツーマンを受け入れるチームだ。今後の試合でどうなるかみてみないとね」

●ミランのドローを振り返るベルゴミ
●スクデットレースの本命はインテル?(2022/4/7)

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