「ミランは3人の不在が痛かった」ベルゴミがトリノ戦を振り返る

「最も重要なベナセルもいなかった」

ミランは10日、セリエA第32節でトリノと対戦し、0-0で引き分けた。ジュゼッペ・ベルゴミ氏が、『スカイ』でこの一戦を振り返っている。

ミランはこれで2試合連続のスコアレスドロー。首位を維持しているものの、インテルが未消化の試合で勝利すると抜かれてしまう状況だ。

ベルゴミ氏は、不在だった選手が大きく影響していると考えており、次のように話している。

「レビッチとイブラヒモビッチの2人で攻撃の交代が2つできるはずだったが、それができなかった。それに最も重要なベナセルも不在だった。彼はとても良い状態だっただけに、大きな痛手だったね。いまのミランは、ゴールを挙げるのに苦労している」

ズラタン・イブラヒモビッチアンテ・レビッチイスマエル・ベナセルらは、試合当日に招集メンバーから外れることが発表された。イブラヒモビッチは左ひざの問題。ベナセルとレビッチは筋肉に疲労がたまって
いるため見送られている。

トリノ対ミラン:ハイライト動画

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