インテルの会長として初のスクデット
インテルは3日のセリエA第35節でパルマに勝利し、21回目のスクデットを獲得した。ジュゼッペ・マロッタ会長が『DAZNイタリア』と『インテルTV』にコメントを残している。
会長として獲得した初めてのスクデットの味
「まさにその通りだね。夢の実現だ。マネジャーとして夢を抱いてはいたが、インテルの会長としてスクデットを勝ち取るなど夢にも思わなかった。壮大な出来事だ。私にインスピレーションを与えてくれた歴代の会長たち、ペッレグリーニ、モラッティ、そしてスティーブン・チャンに感謝したい。また、素晴らしいティフォージや、我々を平穏に働かせてくれたオーナー陣にも感謝している。しかし、これはクリスティアン・キヴ監督とチームが勝ち取ったスクデットだ」
キヴ監督就任の経緯を改めて
「インザーギが語った通り、月曜日に合意の上で契約を解除し、火曜日にはキヴを指名することを決めていた。これは熟考した上での勇気ある決断だった」
「キヴには、三冠を達成した勝者としてのキャリアがあり、21歳でアヤックスのキャプテンを務め、インテルのプリマヴェーラで優勝し、パルマでも指揮を執ったという実績があったからだ。我々は彼のスキルを信じて冷静に決断した。経験不足という唯一の欠点については、我々がサポートした。彼は偉大な資質を持っており、今後何年もインテルに留まることが可能であり、またそうあるべきだ」
「彼のキャリアは今後さらに輝かしいものになるだろうし、我々としてもここで活動を続けてくれることを願っている。彼は我々にとって理想的な存在だ。今回の成功は、偉大な指揮官である彼の功績に他ならない」
昨季のような強さを取り戻したと確信した瞬間
「少しネガティブな時期もあったが、素晴らしいパフォーマンスは見せていた。その中で、チームが結束しており、監督がリーダーであることを確信した。私はシーズン中に監督を解任したことは一度もない。監督は不可欠な構成要素だが、助けが必要な存在でもあるからだ。評価は本能的に下されがちで、しばしば監督がその犠牲になるが、我々は違う。我々には異なる文化があり、交代させる条件はそろっていなかった。彼とチームの価値を理解していた」
来季に向けた補強
「キヴ、アウジリオ、バッチンの4人で頻繁に、あらゆることについて話している。まだその時期ではないし、私が口にするのは正しくないが、我々の考えは明確だ。オーナー陣がガイドラインを示すことになるが、私は楽観している。このグループは長年かけて強固になり、イタリア人選手という確固たる核がある。今は、どのイタリア人タレントが最高かを見極める必要がある」
アレッサンドロ・バストーニなのか
「バストーニはとっくに信頼できる存在であることを証明している。私が言及したのは、我々に適した他の若いイタリア人選手たちのことだ。我々のスタイルに合う選手はいるし、勝利の文化をもたらす経験豊かな外国人選手との適切なミックスが必要だ。ロッカールームには常に、熱意やモチベーションとともに、勝利の文化が存在しなければならない」
マルコ・パレストラについて
「彼は間違いなく素晴らしい未来を手にしている。だが、残念ながら我々の所有する選手ではない」
パルマ戦の勝利と21度目のスクデット獲得
「これは並外れた到達点だ。2位に12ポイントもの差をつけてイタリア王者になれたことは、我々にとって大きな誇りとなる。何よりもまずファンに感謝したい。ドゥオーモに集まった人々、そして今夜スタジアムに駆けつけた8万人のファンは、まさに我々の『12番目の選手』だった」
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