ついにローマに並ばれたミラン
ミランは10日のセリエA第36節でアタランタをホームに迎え、2−3で敗れた。この結果、勝ち点で5位のローマに並ばれ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に暗雲が立ち込めている。
●ミラン、痛恨の敗戦でCL出場権が崖っぷち スタンドからはマルディーニのチャントが響く
マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後、『DAZNイタリア』と『ミランTV』でコメントを残している。
低調なパフォーマンス
「これまでに起きたことを論じても意味はない。過去を変えることはできないからだ。今はただ、1週間しっかりとトレーニングに励み、CL出場権を争う上で決定的な意味を持つジェノア戦に集中するしかない」
「今夜の我々は、最初の10分間は良いプレーをしていたが、失点を喫した。今の我々は最初のピンチで失点し、バラバラになってしまう傾向がある。3失点した後にようやく良い反応を見せ、再びゴールを奪えるようになった。今はそうしたことを口にする時期ではないかもしれないが、あえて言うなら、再び得点が取れるようになったという点は強調すべきだ。次はジェノヴァでの厳しい戦いが待っている。困難は承知の上だが、最善の準備を尽くさなければならない」
精彩を欠くラファエル・レオン
「今の問題は、レオンやエンクンク、フュルクルク、ガッビア、あるいはメニャンといった個人の問題ではないと私は考えている。現時点での優先事項はチームそのものだ。ラファにはチャンスがあったし、先日のレッジーナ戦も同様だった。彼は重要な選手だが、今はそういう時期だということだ。次節、彼は出場停止となる。我々は一丸となって働き、ジェノア戦に向けて最善の準備を進める必要がある」
抗議の声と責任の所在
「結果が出ない以上、この困難な状況において責任は私にある。私は常に全力を尽くしてきた選手たちのトップに立っているからだ。今は誰の責任かを追及する時ではない。良い準備をするための1週間がある。今シーズン、多くの勝利を積み重ねてきたように、日曜日も勝たなければならない。CL出場権が確実だと言われていた時期もあったが、私は常に、そんなことは絶対にないと繰り返してきた。まだ困難な時期を経験していなかったからだ。今、我々はその真っ只中にいる。日曜日にはそこから抜け出せるよう願っている」
それでも、まだ自力で目標を達成できる状況
「その通りだ。困難な瞬間はあるものだが、これほどまでの状況は誰も予想していなかった。ただ現場に立ち、働き、次の試合に勝つことだけを考えなければならない」

