マンチーニ、レテギ招集論争は「非論理的」。ピナモンティは口を閉ざす

トリノ戦で今季5点目を挙げた元インテルFW

サッスオーロのアンドレア・ピナモンティが3日に行われたトリノ戦でゴールを決めた。しかし、試合後はあまり最近の話題に触れないようにしている。

ピナモンティは3月のインターナショナルウィークでイタリア代表から声がかからなかった。これについて元インテルFWは先週、「確かに少しイヤな気はする。イタリアにも良いセンターフォワードはいる」と述べ、マテオ・レテギの招集に不快感をのぞかせていた。

ロベルト・マンチーニ監督は3日のイベントで、イタリア国外のイタリア代表になり得る選手をチェックしていることについて問われると、「なら君たちが代表のメンバーリストを作成してみるかい。FWはどうだい? やってごらんよ。そういった選手の代表招集はどの国もやっていることであり、理屈なんてなしに論争になるものだ」と述べている。

ピナモンティはトリノ戦のあとで『DAZNイタリア』のインタビューを受けた。当然この話題についても問われているが、「僕が話したことは間違えた形で伝えられている。だからそのことは話さない。僕はみんなに敬意を持っているのに、みんなは僕に敬意を払っていないよ。ゴタゴタがない限りは何もいいたくない」と答えるにとどまった。

トリノ戦でゴールを決めたピナモンティは、セリエAで今季5得点目。ただし、ここ3試合で2得点を挙げており、調子は上向きととれるかもしれない。

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