メディカルチェックをパスできず追加検査へ
ローマのエドアルド・ボーヴェは、ドイツのアイントラハト・フランクフルトへの移籍交渉が進展している。『スカイ』などが29日に伝えた。
ボーヴェに対しては、イングランドのノッティンガム・フォレストも興味を持っているようだが、選手自身がフランクフルト行きを望んでいるという。29日にボーヴェはトリゴリアのロッカールームを整理したと伝えられており、決着は近いようだ。
ボーヴェは完全移籍オプション付きのレンタルでフランクフルトに加わる見込み。同選手は、ローマ復帰の可能性が残るレンタルという形を歓迎しているという。コンスタントな出場機会を得て成長し、より大きくなってローマに戻ってくることが理想なのかもしれない。
ダンソはトラブル、ジャロ獲得濃厚
一方で、守備補強は予定外の動きがあった。
ランスから加入することが決定的になっていたケビン・ダンソは、メディカルチェックをパスできず、いったん保留となっている。追加の検査待ちという状況のようだ。
そんな中、ユヴェントスからチアゴ・ジャロの加入が決まる見通しとなった。こちらは完全移籍オプション付きのレンタルとなる模様だ。
