契約延長が宙に浮くチャルハノールの後継に、カリアリの新星が浮上か
インテルがカリアリのイタリア代表MFアレッサンドロ・ロマーノの獲得に興味を示していると、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が24日伝えた。
今シーズンのカリアリで驚異的なスタートを切ったロマーノは、ロベルト・マンチーニ率いるイタリア代表に招集された。スイス代表となる可能性もあった中、イタリアサッカー連盟が先んじて招集を決めた形だ。
欧州の複数の強豪クラブ、とりわけセリエAの各クラブの関心も集めており、中でも契約延長の行方が定まらないハカン・チャルハノールの後継を模索するインテルの首脳陣が熱視線を送っているという。
理想的なレジスタ
インテルは、開幕からここまでのセリエAで屈指の発見と言えるロマーノのプレーを以前から注視し続けている。
現在はローマからのレンタルでカリアリに加わっているが、買い取り義務付きのため、完全移籍となることはほぼ確実とされており、ロマーノは今や事実上カリアリの選手だと記事は指摘する。
ポジションや特徴の面で、インテルの首脳陣が常に目を光らせている有望株の系譜にぴったり当てはまる存在だという。ジュゼッペ・マロッタ会長は、「イタリア人の芯となる選手層が必要だ」とたびたび口にしてきており、若きイタリア人の有望株は理想的な人材だ。
そして何より、プレーするポジションがまさにインテルが後継を探しているレジスタの位置に当てはまる。
チャルハノールの将来は依然として白紙のままだ。契約は来年6月30日に満了を迎える予定で、現時点では契約延長・移籍のいずれの可能性も排除できない。
インテルの首脳陣は、チャルハノールが残る場合も離れる場合も見据えた将来設計について、すでに踏み込んだ検討を始めているという。そして、そこにもう一人のロマーノが加わる可能性も十分にありそうだ。

