ここまで「平凡」な昨季のMVPと、絶好調の控え
2026/27シーズンのインテルでは、左ウイングバックが思わぬ形で議論の的になっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道を『FcInterNews』が23日に伝えた。
移籍市場の期間中、長く議論の対象となっていたのは右サイドだった。マルコ・パレストラとアナン・ハライリの獲得が実現せず、インテルはアンディ・ディウフを起用する道を選び、ジェド・スペンスを獲得した。
一方で、ここにきて焦点が移ったのが左サイドだ。『ガゼッタ』が指摘するように、昨季のMVPで不動の存在だったフェデリコ・ディマルコが、ここまで「平凡」なシーズンを送っているためだ。
昨季のアシスト王は今季、ナポリ戦でラウタロ・マルティネスのゴールをアシストしたのみ。決して悪いわけではないものの、昨季ほど決定的な存在でないことは確かだ。
ディマルコは契約延長も控えている。この件については、すでにダリオ・バッチンSDがマドリード遠征の際に代理人と話し合っている。交渉は順調で、今後問題になる可能性はないとされる。
237分で2ゴール1アシストのカルロス・アウグスト
ディマルコは膝がまだ完治していないため、代表から戻っている。その後ろで出場機会を求めて存在感を高めているのが、カルロス・アウグストだ。
ここまでのパフォーマンスは目を見張るもので、237分間の出場ですでに2ゴール1アシストを記録している。過去3シーズンの出場数はそれぞれ46試合、50試合、46試合で、コンスタントに出場はしているものの、その多くは途中出場だった。
カルロス・アウグストも契約延長を控えており、ディマルコと同様、すべての当事者が正式に契約を結ぶ意向を持っているという。
代表ウィーク明けの再開に向けて、クリスティアン・キヴ監督は左サイドでもうれしい悩みを抱えることになりそうだ。

