【写真】Riccardo De Luca – Update / Shutterstock.com
次のリーグ戦は4日のエンポリ戦
ローマは1日、コッパ・イタリア準々決勝でクレモネーゼと対戦し、ホームで1-2と敗れた。ジョゼ・モウリーニョ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。
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セリエAで未勝利のクレモネーゼと対戦したローマ。カンピオナートからメンバーを落としたとはいえ、負けていい相手ではなかった。
モウリーニョ監督は試合後、「まずは相手を称えたい」と切り出して、次のように続けた。
「彼らは（ナポリ戦に続いて）2つの見事な勝利を収めて準決勝進出にふさわしいことを示した。下位チームに有利な、不思議なコッパ・イタリアだ。前半は非常に低レベルのプレーだった」
「我々は土曜日と今夜プレーして、また土曜日という日程だ。日曜日にラグビーの試合がある影響でね。1100試合監督としてやってきて思うのは、試合後の発言はどうしても主観的になる。我々はミスの代償を支払ったということだ」
ローマファンのリアクションは？
オリンピコでのまさかの敗退。試合後に選手たちはティフォージが陣取るところへ謝罪にいった。しかし、『VoceGiallorossa』によると、クルヴァは選手たちにブーイングを浴びせて追い返したという。不甲斐ないチームを非難した形だが、それでも「アレ・ローマ・アレ」のチャントは響き、クラブへの愛情は示していたそうだ。
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