ナポリのロレンツォ・インシーニェは、クラブとの契約延長交渉が難航しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が12日に伝えた。
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30歳のインシーニェは、今シーズンでナポリとの契約が満了する。そのため、以前から去就が注目されてきた。インテルはたびたび関心が伝えられたが、ジュゼッペ・マロッタCEOは残り契約が1年の選手に3000万ユーロは出せないと判断し、ナポリにとどまっている。
その後もナポリとインシーニェは交渉を続けているが、まだ解決のめどが立っていない様子だ。ナポリの最新のオファーは、年俸460万ユーロの5年契約だが、インシーニェ側は700万ユーロ級の年俸を求めているとのこと。これにナポリが難色を示し、交渉が止まっているという。
レンタルでナポリを離れた時期を除いてナポリ一筋のキャリアでやってきたインシーニェ。その動向にはインテルやマンチェスター・ユナイテッドが関心を持っているという。カピターノの契約延長交渉の行方はどうなるだろうか。
