ミランが関心と噂のマルティネス・クアルタ、代理人は「興味を持っていても驚かない」

ミランが獲得に興味を示しているというリーベル・プレートのルーカス・マルティネス・クアルタは、実際にヨーロッパ移籍を視野に入れているようだ。代理人のコメントを『CalcioMercato』が伝えている。

マルティネス・クアルタは23歳のセンターバック。昨年アルゼンチンA代表デビューを経験しているリーベル・プレートの若手だ。

ミランは新シーズンに向けて、アレッシオ・ロマニョーリのパートナーとなるセンターバックを探しており、その候補の一人としてマルティネス・クアルタの名前が噂されているところ。

代理人のグスタボ・ゴーニ氏は、「ミランがアルゼンチンを訪れてリーベルの試合を視察したことは知っている。目的がマルティネス・クアルタだったかは知らないけどね。仮にそうだとしても、驚きはしないよ」とコメント。「いずれにしても、ミラン側との会談はない」と語った。

同代理人は、マルティネス・クアルタを次のように紹介している。

「非常に速いDFで、テクニックも備えている。フィジカルもあり、現代のカルチョに理想的な選手だと思う。トップレベルのクラブでプレーするのに全ての資質を持っている。背は高くない。190cmのDFではないが、跳躍力もある」

「彼の将来はヨーロッパにあると私は信じている。いつかは分からないが、ヨーロッパのビッグクラブへ行くと私は確信しているよ」

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