ピョンテクは4-4-2でも残留? ミランの希望は完全移籍での放出?

 ミランのクシシュトフ・ピョンテクは、この冬に移籍しない可能性があるようだ。『スポルト・メディアセット』が伝えている。

 ズラタン・イブラヒモビッチの加入で4-4-2にシステムを変更して結果を出したミラン。ピョンテクはミランに加入して、初めてベンチで90分間を過ごした。そのため、1月の移籍が噂になっている。

 しかし、『スポルト・メディアセット』によると、まだピョンテクがミランでの挑戦を続ける可能性はあるとのこと。そのためにはラファエル・レオンがカリアリ戦でやってのけたように、結果を出す必要がありそうだ。

 一方で『スカイ』のルカ・マルケッティ記者は「ピョンテクの状況はオープンで、完全移籍のみが検討されている」とのこと。ミランは現時点で3000万~3500万ユーロのオファーがあったときのみ同選手を手放す意向だが、そういったオファーはないという。移籍市場の閉鎖が近づけば、レンタルでの放出に応じる可能性もあるとしているが……。

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