ミラン内部に潜む「意見の相違」 組織改革の必要性を主張するイタリア人記者

問題の根源は内部構造か

ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、自身のポッドキャスト番組『Caffè Di Marzio』において、ミランが直面している現状について言及した。

問われる「一枚岩」の組織体制

ディ・マルツィオ記者は、現在のミランが抱える課題はピッチ内だけではなく、クラブ内部の構造的な問題に起因していると指摘する。

ミランは現在の不振により、特にジョルジョ・フルラーニCEOに対する激しい批判が起きている。同記者は、これが昨季のデジャヴだとした。

ミランは昨季、ボローニャとのコッパ・イタリア決勝に敗れた後、ようやくイグリ・ターレSDとマッシミリアーノ・アッレグリ監督の招へいを決断した経緯がある。もしあの敗戦がなければ、ヴィンチェンツォ・イタリアーノの招へいを含めた別のプロジェクトが進行していた可能性が高かったという。

そしてこの夏、再びイタリアーノ招へいに動く可能性も浮上している。

ディ・マルツィオ記者は、「クラブ内部に意見の相違があり、これを一度きっちりと整理する必要がある」と主張する。UEFAチャンピオンズリーグ出場権の成否に関わらず、透明性のある一貫した方向性を示し、組織内の不和を解消することが、ミランが前進するための絶対条件であるとの見解を示した。

同記者は、「ミランの内部に異なる魂が混在している」ことが問題であり、まずはクラブが同じ方向を向かうことが重要だと説いた。

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