ガットゥーゾ、ケシエ騒動に「リスペクトが必要」

 ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、MFフランク・ケシエの騒動についてコメントしている。『ANSA通信』が伝えた。

 ケシエはインテルとのダービーの際に、チームメートであるMFルーカス・ビリアと口論になった。その後、ケシエはコートジボワール代表に招集されており、クラブと会談する時間がなかったものの、代表での活動を終えて戻ってきたあと、指揮官と話し合っている。

 ガットゥーゾ監督はケシエに激怒しており、次節のメンバーから外すとも報じられていた。このことについて指揮官は「ケシエに怒っているわけじゃない。がっかりしているんだ。チームにはあらゆる面でリスペクトが必要だ」とコメントした。

 それでも、「引きずってはいない。どちらとも話した。クラブがしっかり対処している」と語っている。

 実際、29日に発表されたサンプドリア戦の招集メンバーには、ケシエの名前も含まれている。

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