ミラン、レナト・サンチェス獲得が前進もボトマンは後退

リールとの交渉が大詰め

ミランがレナト・サンチェスの獲得に近づいている。一方で、スフェン・ボトマンはまだ時間がかかりそうだ。『GianlucaDiMarzio.com』が7日に伝えた。

冬にもミラン移籍の可能性があったリールのレナト・サンチェス。報道によると、現在はクラブ間で細部を詰めている段階で、移籍金は1800万〜2000万ユーロでまとまる見通しとのこと。数日中に交渉を終えるつもりのようで、来週にもレナト・サンチェスのミラン行きが成績に決まるのではないかとされている。

ボトマンは難航

一方で、ボトマンについては交渉が難航しているようだ。

リールはボトマンに4000万〜4500万ユーロの移籍金を要求している。これはミランにとって厳しい条件。ニューカッスルやマンチェスター・ユナイテッドといった資金力のあるライバルもいるため、レナト・サンチェスの交渉のようにはいかないようだ。

ミランはボトマンを諦めたくないようだが、状況を打破できるだろうか。

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