「コービーのインタビューを見せた」ピオリ、ミランの集中持続を語る

「まだ終わりじゃない」

ミランは15日、セリエA第37節でアタランタに2-0で勝利し、11年ぶりのスクデットに王手をかけた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。

ミランはスクデットまであと一歩に迫った。だが、ピオリ監督は選手たちのメンタリティを信じている。その集中を維持するためにも、スポーツ界の偉人のインタビューを見せたことを明かした。

「私はミラネッロで普通の一週間を過ごした。それは、選手たちが落ちついていて、正しい形で練習に取り組んでいるからにほかならない。自信があり、集中している。今日はティフォージに後押ししてもらったね」

「コービー・ブライアントのインタビューを選手たちに見せたんだ。そこで彼は、NBAプレーオフで2-0の状況になっても、まだ勝負は終わっていないと語っていたね。私たちも同じことが言える。まだ終わりじゃない。落ち着いて、集中していこう」

ミラン対アタランタ:ハイライト動画

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