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ミラン、マリオ・ヒラ獲得へ本格参戦 ナポリを追い抜き個人合意か

交渉は来週初めにも大詰めへ、レアル・マドリーへの売却条項がカギ

ミランが前線のゴンサロ・ラモス獲得に続き、守備陣の補強に向けても大きな動きを見せている。ラツィオのスペイン人DFマリオ・ヒラの獲得に向け、ミランが本格的に動き出した。

争奪戦のリードとクラブ間交渉の見通し

ヒラを巡っては、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の就任が正式に発表されたナポリや、マウリツィオ・サッリ監督が新指揮官に就任したアタランタも獲得を目指していた。特にナポリは早い段階から動いていたものの、ラツィオとの合意には至っていなかった。

ここにミランが強力に割り込んだ形となる。『ANSA』の報道によると、ミランはヒラ側と年俸450万ユーロの5年契約で合意に達したとされている。また、総額でボーナス込み年俸500万から550万ユーロ規模の条件を提示したとの情報もある。

今後の焦点はクラブ間の交渉に移る。ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者がポッドキャストの番組で明かしたところによると、ミランはヒラの代理人との合意を取り付けたものの、クラブ間の合意はまだだ。

ラツィオ側は移籍金として2500万〜3000万ユーロを要求している。ラツィオが強硬な姿勢を崩さない背景には、ヒラが他クラブへ移籍する際、売却額の50%を古巣のレアル・マドリーに支払うという条項が存在するためである。

ミランは来週初めにもラツィオとの最終合意を目指して公式な交渉を進める見通しだ。

ターレ前SDの最高評価

ミランは2025/26シーズン中にもヒラへの関心がたびたび伝えられてきた。

しかし、シーズン終了後にアッレグリ監督のほか、ヒラ獲得を進めてきたイグリ・ターレSDも更迭され、白紙に戻っていた。

それでも、新体制になってもセンターバック強化が必要な状況に変わりはなく、改めてヒラの獲得に踏みきったようだ。

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