カーザ・ミランで代理人らと相次ぎ会談
ミランは2日、カーザ・ミランで複数の会談を行った。『MilanNews』は、選手放出の動きが本格的に始まったと伝え、現状を報告した。
ラファエル・レオン:決裂回避へ向けた初接触
ラファエル・レオンの去就について、クラブの新たな幹部陣は選手側と最初の接触を持った。双方が納得できる解決策を模索し、正面衝突を避けるための話し合いが始まっている。
レオンはもはや売却不可の存在ではなく、ミランは6000万ユーロ〜7000万ユーロと評価しているという。
現時点で具体的なオファーはないものの、選手自身はプレミアリーグやラ・リーガへの移籍を好んでいるとされる。また、高額なレンタル料を伴う買い取り義務付き移籍という形態も、交渉を円滑に進めるための選択肢として浮上している。
ユスフ・フォファナ:移籍先を模索しながらの始動
ユスフ・フォファナの代理人も本部を訪れた。中盤の構成を見直す中で、フォファナは放出候補の一人に挙げられている。
会談では選手の現状や市場での可能性について話し合われた。フォファナは適切な移籍先が決まるまでの間、ミランのプレシーズンキャンプに参加する予定となっている。
ウォーレン・ボンド:放出容認
ウォーレン・ボンドの代理人との会談も行われ、クラブ側は人員整理の一環として放出を容認する姿勢を示した。
すでにイングランドのクラブから打診があったとされているが、現時点で正式なオファーには至っていない。ミランは2025年1月に費やした移籍金の回収を目指しており、1年半にわたるミランでのキャリアは終了へ近づいている。
アルドン・ヤシャリ:アモリム新監督の評価待ち
アルドン・ヤシャリの代理人も午前中に本部を訪れ、スイス代表MFの将来について話し合った。
ヤシャリは加入1年目に負傷による離脱もあり、新天地適応に苦しんだ。すでにいくつかのオファーが届いているものの、アモリム監督のプロジェクトにおける役割を見極めるため、ミランはオファーを一時的に保留している。
アモリム監督は現時点でヤシャリを手元に残したい考えを持っているが、プレシーズントレーニングを通じて最終的な判断が下される見通しだ。
フィカヨ・トモリ:今夏プレミアリーグへ売却の可能性
さらに、ディフェンス陣の刷新を目指すミランにおいて、フィカヨ・トモリの退団が現実味を帯びている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道によると、トモリとミランの契約は2027年までとなっているが、クラブ側に契約を延長する意向はないという。そのため、将来的にフリーで失う事態を避けるべく、クラブは今夏の移籍市場での売却を目指しているとされる。
2021年1月に加入したイングランド人DFの行き先としては、母国プレミアリーグへの復帰が最も有力なシナリオとみられている。
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