「ドンナルンマは孫みたいなもの。ミラン残留を勧める」。守護神残留を望むピオリ

ミランは10日、セリエA第30節でパルマと対戦し、3-1で勝利した。ステファノ・ピオリ監督が試合後、GKジャンルイジ・ドンナルンマの去就について語った。『スカイ』が伝えている。

ミランの若き守護神は、契約を更新するかどうかが注目を集めている。ドンナルンマ側が要求する条件が高すぎるためなかなか合意に達していないが、パルマ戦でも好守でチームを救い、その存在感を示した。

ドンナルンマについて問われたピオリ監督は、「ジージョは私の子供たちよりずと若い。もう孫みたいなものだ。彼には残留を勧めるよ。我々は偉大なチームをつくっているところだからね。まだ勝利は手にしていないかもしれない。しかし、その準備をしている。ミランはトップクラブだよ」と述べた。

契約延長について問われると、「私に答えを求めても仕方のないことだ。我々は次の試合を考えるだけだ」と答えている。

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