ミラン勝ち上がりもピオリは課題痛感「今は良い時期じゃない」

ミラン

ミランは25日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32セカンドレグでレッドスターと対戦し、1-1で引き分けた。敵地でのファーストレグを2-2で終えていたため、アウェーゴール差で勝ち上がりを決めている。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残した。『MilanNews』が伝えている。

ミランはこの日、フランク・ケシエのPKで9分に先制したものの、その後は苦戦。後半開始からイブラヒモビッチとレビッチを投入したが、相手が退場者を出した70分以降も勝負を決める勝ち越し点は奪えなかった。

これでミランは公式戦4試合勝利なし。ベスト16に進んだものの、それ以外に明るい材料は少ないゲームだった。

ピオリ監督は試合後、次のように話している。

「チームはメンタル的に成熟している。我々がベストな状態にないのは確かだ。それでもポジティブな結果は我々の自信となる。真剣な試合をした。アドバンテージを守れなかったのは残念だ。それでもラウンド突破が大事だったね」

「ヨーロッパリーグは我々の目標だが、チャンピオンズリーグへ行けるのは優勝チームだけだ。ミスはかなり多いが、我々にとって重要な時期で、幾分かの自信を取り戻す上でも次のラウンドに進めて良かった」

「以前は低いところからチームをよく動かすことができていた。それが攻撃の解決策となり、守備ではカウンターを防ぐことにつながっていた。今は戦う相手が我々のことをよりよく知っている。それで動きが減っているのだろう。我々は元に戻って、もっと試合を支配しなければならない。やられる回数を減らさないとね。正確な組織力と整った動きが必要なんだ。そのために多くの労力を割いていく」