「何も機能しなかった。非常に失望している」。完敗嘆くピオリ

ミランは13日、セリエA第22節のスペツィア戦を0-2で落とした。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』や『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。

敗戦について

「ここからのリアクションが大事だ。スペツィアの勝利は妥当だね。これは我々にとって、今シーズン最初の妥当な敗北だ。インテンシティが低すぎた。クオリティも低かった。ひどい夜だ。しかし、我々は立ち上がり方を知っている。いつものようにやり直していく」

狡猾さもなかった?

「そうだね。我々は泥臭い試合で勝つことができるチームじゃない。常にリズムとクオリティを意識してきたが、今日はうまくいかなかったし、気持ちの面でも十分ではなかった。私の選択が機能しなかったし、選手たちのパフォーマンスも機能しなかった。とにかくリスタートが大事だ」

立ち上がりに苦戦

「20時40分(キックオフ5分前)まで、試合に向けて完璧な準備をしてきたと確信を持っていた。解決策を用意していたが、うまくいかなかった。それで試合は複雑になり、我々さらにミスを重ねてしまった」

ひざを痛めてベンチ外になったレビッチのコンディションは?

「ねんざみたいな形で今日はピッチに入れなかった。深刻なことではないとみている。木曜日には起用可能な状態になることを願っている」

イブラヒモビッチはロッカーで何と言っているか?

「試合後に大きな失望がある。当然だね。頭が下がるのは無理もない。自分たちのパフォーマンスにがっかりしているから、ロッカーでは誰も話していないよ」

ロマニョーリの発言について

「アレッシオがそう言っているなら、私のミスだ。ただ、良い練習ができていたから、過小評価はなかったと確信している。スペツィアの勝利は妥当だった」

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