ミランはまだ“冬の王者”に非ず。インテルに逆転の可能性も

ミラン

ミランは首位での折り返しが濃厚となっているが、まだ“冬の王者”のタイトルを手にしたわけではない。『スカイ』が19日、レギュレーションを説明した。

18日のカリアリ戦に勝ったミランは、カンピオナート第18節終了時点で2位インテルと勝ち点3差の首位を維持。インテルとの直接対決も制しており、前半戦終了時点の首位チームを指す“冬の王者”のタイトルを手にし掛かっている。

ただ、まだこれが決まったわけではない。

セリエAでは、勝ち点で並んだ場合、そのチームの直接対決の結果で順位を確定させる。そのため、これが第37節であれば、ミランの優勝は決まっている状況だ。

しかし、現在はシーズンの途中。最終順位の決定は直接対決の結果だが、途中の順位は得失点を優先するため、勝ち点3差のインテルに逆転の可能性があるということだ。

ミランの得失点差が「+20」なのに対して、インテルは「+22」。ミランが敗れてインテルが勝てば、順位が入れ替わって折り返しということになり、ミランは“冬の王者”の座を逃すことになる。

“冬の王者”はあくまで通過点でしかないが、スクデットを目指す上で軽視できないデータもある。“冬の王者”になったクラブは86回中59回、68.6%の高確率で最終的にリーグ制覇を成し遂げたという事実がある。

前半戦最終戦となる第19節。インテルはアウェーでウディネーゼと対戦し、ミランはホームにアタランタを迎える。“冬の王者”となってスクデットに近づくのはどちらだろうか。