「私の評価などどうでもいい」キヴがインテルにもたらした哲学は?

ともに歩んだ強さからくる団結力に自信を示す

インテルは13日に行われるコッパ・イタリア決勝でラツィオと対戦する。クリスティアン・キヴ監督が前日会見や『インテルTV』『スポルトメディアセット』でコメントを残した。

セリエA前節の教訓

「土曜日の試合とは別物だと考えるべきだ。そこには罠がある。『前回は簡単だった』と油断すれば、モチベーションを高めてくる相手に足元をすくわれるだろう。決勝とはそういうものだ。我々は正しい態度で臨まなければならない。自分たちが手にしたスクデットとこの決勝の舞台にふさわしい戦いを見せるつもりだ」

「ラツィオにとっても欧州カップ戦出場権がかかった重要な決勝だ。エネルギーを激しく消耗する戦いになるだろう。土曜日とは全く異なる展開を予想している」

マルクス・テュラムのコンディション

「昨日の時点では違和感があったが、検査の結果は良好だった。状態は良くなっている。今日は我々と共にトレーニングを行ったし、明日最終的な判断を下す」

敗戦管理と選手の成長

「(広報担当の)チェッキが何を意図したか正確には分からないが、選手たちが常に立ち上がり、一戦一戦全力を尽くしてきた功績は大きい。シーズンには必ず浮き沈みがある。謙虚に仕事と向き合い、反応し続けることができたのは彼らのすごさだ。深く考えすぎる必要はないが、我々にはこのシーズンを戦い抜くための確固たる価値観がある」

監督キャリアにおけるタイトルの重要性

「私に対する評価など、正直どうでもいいことだ。関心があるのは、私の野心に応えてくれる選手たちの幸せだ」

「ラウタロのアメリカでのインタビューを見たとき、彼やほかの選手たちがどれほど競争心にあふれているかを確信した。我々の強さは、このクラブの歴史と近年の歩みを理解していることにある。このチームが2度のUEFAチャンピオンズリーグの決勝に到達し、スクデットを逃したときも2位だったという事実は過小評価されがちだが、我々は常に共に勝ち、共に負け、苦境を共にしてきた。そこなんだ」

チームに注入した哲学

「野心だ。選手として、そして指導者としてこのクラブで培ったものを伝えてきた。私はインテルという存在、そしてこのクラブを取り巻くネガティブな雑音の性質を熟知している。だからこそ、人間的な側面から彼らを落ち着かせ、外部からの重圧をコントロールしながら競争力を維持させるよう努めてきた。今のグループは、互いに楽しみながら高いレベルを維持できる、素晴らしい男たちの集まりだ」

2冠への意欲

「タイトルを獲ることは決して当たり前のことではない。最後まで挑戦し、その価値を証明し続ける必要がある。シーズンの終わりにいくつ手にしたかを数えるのではなく、すべての大会で最後まで勝ち残り、勝利を目指すのがインテルの義務だ。幸い、1つは勝ち取った。2つ目のために全力を尽くすよ」

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