ショボスライを諦めないミラン、トヴァンにも関心。チャルハノールとカスティジェホは不透明

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は9日、1月のミランのメルカートについて取り上げた。中盤は以前から注目しているドミニク・ショボスライを獲得できるかがテーマになりそうだ。

ミランの中盤では、サム・カスティジェホの将来が微妙なところ。アレクシス・サレマーカーズの台頭で出番が限られているカスティジェホは、今シーズンでミランを去る可能性があると伝えられている。

また、ハカン・チャルハノールも将来が不透明な一人。まだ契約延長交渉は前進していないようで、残留が確実とは言えない状況だ。

そんな中で注目しているのが、マルセイユのフロリアン・トヴァンだ。トヴァンはマルセイユとの契約が今シーズンまで。複数ポジションをこなせるポリバレントな能力があり、ミランのクオリティの底上げになると期待されている。

また、以前から話題になっているショボスライへの関心も変わっておらず、ミランは同選手の代理人と接触をとり続けている。

ショボスライには多くのクラブが関心を示しているが、選手本人がミラン移籍に前向きとのことで、十分に可能性はあるようだ。ザルツブルクの契約解除金は2500万ユーロに設定されている。

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