ドローを嘆くサッリ「監督は一貫性を求めるが、心身ともに苦労している」【サッスオーロ対ユヴェントス】

ユヴェントスは15日、セリエA第33節でサッスオーロと対戦し、敵地で3-3と引き分けた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『TuttoJuve』が伝えた。

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「監督は一貫性を求めるものだが、フィジカル面でもメンタル面でも、それを保つのに苦労している。それは、どんなチームにも起きていることだ」

「我々はそれが交互にきている。例外はあるにせよ、ほぼ全てのチームに起こるもので、理解しにくいものだ。アタランタは勝ち続けているし、サッスオーロは未来のアラタンタになる可能性を持っている」

「キエッリーニ? ここ2、3日間は問題なかった。ふくらはぎに違和感があり、前半の終わりに下げた。ちょっと早かったのかもしれない。ただ、ボヌッチがいなかったから、パーソナリティを与えてくれた」

「サッスオーロにドリブルをさせてしまうと厳しくなる。我々は苦しんだし、相手はエリア外から狙ってきた。中に入ってきていたから、こちらの中盤がカバーにいけなかった。こちらに大きなチャンスがあるという感覚もあるが、相手がこちらのエリアまで簡単にきてしまっているから困惑するね。我々は、自分たちのクオリティを失わず、その上でもっとバランスを取らなければいけない」

「2つのドローはタイトルにふさわしい? どうだろうね。答えはまだ分からない。これから勝ち点9が必要になる」

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