サッリ「後半は違うインテンシティーを見せられた」。判定については…【セリエA第10節】

 30日に行われたセリエA第10節ジェノア戦でユヴェントスは2-1の勝利を収めた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後の会見の様子を『TuttoJuve』が伝えている。

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「今夜は前節から比べて6人の選手を入れ替えた。前半は我々のリズムが良くなかった。後方でゆったりしすぎていたんだ。それから高い位置でプレスをかけていった。良い突破があるチームに対しては、プレスをかけていかなければいけない。後半は違うインテンシティーを見せられたと思う。相手が低く構えたこともあって、最高のリズムになるのは難しかったところもあるけれどね」

――カッサータの退場についてどう思う?

「何もない。もしエピソードを分析するのであれば、10は必要になる。だから、私は何も考えない。私の意見としては、2、3の厳しい決定はあったかもしれない。ただ、今日の基準がそうだったということだ」

――イグアインとピアニッチ不在の影響を感じたか

「彼らの不在は感じていない。起用できる選手について話すべきだ。前線にはディバラとロナウドがいて、その下にベルナルデスキがいる。たしかにピアニッチの不在で時間はかかる。彼が素早くボールを動かして加速させるからね。そして、ゴンサロはこういった試合でほかの選手よりもペナルティエリア内で仕事をする。ただ、我々には最終的に違う解決策があった。ラムジーが戻り、ドグラスが2回の練習をこなした。ラムジーの起用はやりすぎかと思ったが、彼はよく反応してくれたね」

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