インテルは13日にクラブ・ブルッヘと対戦
インテルは13日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でクラブ・ブルッヘと対戦する。クリスティアン・キヴ監督が前日会見でさまざまなテーマに触れた。
CLへの意識
「夢と言っても必ず叶うという意味ではない。CL優勝という大きな夢に届くチャンスを得るためには、毎日のトレーニングでグループとしても個人としても成長し、素晴らしい仕事をするという責任に変換する必要がある」
「夢を語るということは、単に勝つことを意味するのではなく、大きな目標を課すクラブの格を理解するという責任の重さを意味するんだ。こうした目標を達成するために不可欠な、日々の仕事やプロセスの歩みを見失ってはならない」
「魔法のレシピなんて存在しないし、このような価値あるトロフィーを買える金も、優勝を保証してくれる選手や監督も存在しない。唯一確かなのは仕事をすること、そして夢を見る勇気を持つことだ。だが、その夢を叶えるためにどう取り組むかこそが最も重要なのだ」
ラウタロ・マルティネスやハカン・チャルハノールの起用について
「いくつかの変更はあるだろう。チャルハノールの状態は問題ない。土曜日の試合後に受けて驚いた質問だったよ。私から見れば彼は良い形で交代していたからね。軽い打撲があったが状態は良く、予防措置としてアイシングをしただけだ。起用可能な状態だよ」
ジェド・スペンスのプレー時間
「彼は1週間のトレーニングと、パルマ戦での25分間のプレーをこなした。昨日を挟んで今日の最終調整は、コンディションを上げるためのトレーニングというより明日に向けたキレを加えるためのものと捉えている」
「彼は成長しているし、シーズンの最初の1カ月を棒に振ることになった問題に対する苛立ちが解けてきたのはうれしいことだ。土曜日の25分間の出場は、仲間に対する責任感も含めて、彼のアドレナリンと自己肯定感を高めた。我々全員と同様、彼を起用できることをうれしく思っている」
イタリア代表戦で本来の輝きを取り戻したアレッサンドロ・バストーニ
「彼が耐えなければならなかった不当な扱いやそれに対する反応、イタリア代表での3月のプレーオフにまで遡るつもりはない。我々はみんな、彼の価値を知っているし、我々だけでなく重要な2ゴールを決めたイタリア代表のために捧げられた彼のパーソナリティも理解している」
「だが、彼がやってのけたことによって誰かに何かを証明する必要などなかった。我々を、そしてイタリアを代表する選手たちを大切にしなければならないということを、人々はしばしば忘れてしまう。代表チームが抱える問題により全てが順風満帆というわけではないが、バストーニは我々にとってもイタリアにとっても宝だ」
ヤン・ゾマーとの再会について
「勝ち取ったタイトル以上に、彼がインテルでの3年間で成し遂げたこと、到達したレベル、プロ意識、チームに与えた真面目さ、そしてサポーターとクラブへのリスペクトが重要だ。そのプロ意識と付加価値に対して、この3年間に感謝しなければならない。彼は我々に勝利をもたらし、ヨーロッパの重要な舞台へ導いてくれた。我々のためにしてくれたことに対して、ただ感謝の言葉を伝えるだけだよ」
欧州での戦術的アプローチ
「引いて守るのがいいのか、それとも主体的に攻めるのがいいのかという質問だね、理解したよ……。決めるのは我々ではない。我々のメンタリティとアイデンティティを持って臨むが、特定の選択を迫るのは相手であり、試合のその瞬間の状況だ」
「もし私がチームの前で主体的に戦うよう説いておきながら、ある試合で引き込んで投機的な戦いをしろと言ったら、それこそ神に祈るしかない。我々は自分たちが手にするに値する結果を得る。それがサッカーという試合の本質だ」
「ミスをすることもあるが、言葉を覆せるという決意と自覚を持って前進していく。相手に押し込まれてうまくいかないこともあるが、もし負けるとしても、相手に崩されるからではなく、自分たちのスタイルを選択して負けたいものだね」
控えメンバーの活躍とCLでの重要性
「控え組という言い方は好きではない。エネルギー、トレーニング、対戦相手、3日おきに試合があるという事実、そして国の重圧を背負って代表活動に3週間参加していた多くの選手のメンタル面に基づいて選ばれる一つのグループだ」
「様々なことが語られるが、私はレギュラーや控えといった話し方はしない。勝ちたいという意欲を持ち、先発出場する可能性のあるポジションのチームメイトを高め合い、トレーニングのレベルを引き上げるグループについての話だ」
「途中交代の重要性を強調したい。モンツァ戦では交代選手が試合を変えたし、ナポリ戦でも差を生み出した。昨季のコッパ・イタリアのコモ戦も同様だ。このグループは全員が同じ方向へ舟を漕ぎ出す必要性と、その重要性を理解している。シーズンは長く、我々のビジョンとアイデンティティのためには特にエネルギーが必要なのだから」

