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スチッチをめぐる論争を否定するキヴ「何もないところに議論をつくらないで」

ボバンの発言にも冷静に対応

インテルのクリスティアン・キヴ監督は9日、パルマ戦前日の記者会見で、ペタル・スチッチをめぐる論争に触れた。

インテルはここ数日、スチッチの去就を巡る話題が続いている。代表ウィーク中にズヴォニミール・ボバンが、インテルで出番が限られるのであれば別のクラブを探すべきだと発言したことがきっかけだ。一方でインテルはすでに契約延長交渉に乗り出したという報道もある。

そのインテルでは、カーティス・ジョーンズが負傷離脱、ハカン・チャルハノールが負傷明けで過密日程が待っていることもあり、アレクサンダル・スタンコビッチ同様、中盤のローテーションがポイントになっているところだ。

キヴはスチッチについて、会見で次のように語った。

「ご存じの通り、他人の意見にはあまりコメントしない。あくまで意見だからだ。ただ、ボバンは私にとって偉大な人物だし、どういう状況でその発言をしたのかも分かっている」

「私の把握では、スチッチは昨シーズン、出場時間の多いMFの上位3人に入っていた。すべてを先発かどうか、個人のエゴの話にしてしまうのなら、それは私の考え方ではない。私にとって大事なのは、何があろうと選手がチームにもたらすものだ。ベンチで忘れられていたわけではない」

「モンツァ戦やローマ戦で途中出場した際の働きには満足している。コンディションが少し遅れていたが、その理由も分かっている。ワールドカップ後に準備期間を1週間失ったからだ」

「何もないところに論争をつくらないでほしい。それが我々にとって大事なことだ。彼が将来もたらしてくれるものも分かっているし、成長には満足している。謙虚さにも満足している」

●「スチッチは移籍すべき」。ボバンの主張にインテル専門メディアは反論

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