出場時間はMFで3番目
元ミランのズヴォニミール・ボバンは先日、同胞であるインテルのクロアチア代表MFペタル・スチッチに移籍を勧めるような発言をした。『FcInterNews』が6日、この発言を取り上げ、「的外れ」と断じた。
ボバンは、世界最高峰のMFであるスチッチはもっと試合に出るべきだと主張し、このままの起用法が続くのであれば、インテルを離れるべきかもしれないと語った。
だが、出場時間の数字は異なると同メディアは指摘した。
2025/26シーズンのスチッチは、インテルの中盤の選手でピオトル・ジエリンスキ、ニコロ・バレッラに次ぐ3番目の長さだった。中盤は3人でプレーするため、実質的にはレギュラーと変わらない。
この数字はハカン・チャルハノールの度重なるフィジカル面のトラブルの影響もあるのは事実だが、「それでも、本質はそれほど変わらない」とし、以下のように続けた。
「もっと出場機会を得るべきか。そうかもしれない。ただ、クリスティアン・キヴ監督が使える中盤の選手は、程度の差こそあれ、全員が優秀だ。スチッチは、本人にとっては不本意だろうが、脇役である。それも、決して格下ではないジエリンスキとバレッラの脇役だ」
「よって、ボバンの発言は的外れだ。クロアチア人としての愛国心から出た言葉かもしれず、それ自体は理解できるが、客観的な判断の代わりにはならない」
「スチッチが世界屈指の選手の一人だという発言も、同じく偏って聞こえる」
スチッチは優れている。だが何より、まだ23歳であり、これからさらに大きく成長できるし、成長しなければならない。現時点で「世界屈指」と呼ぶことはできない。いつかその言葉が現実となり、インテルがその力を存分に享受できる日が来ることを願うが、いまのところは、ボバンには悪いが、そう言うことはできない」
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