首元から、秋を纏う。大人のティフォージのための「首元の戦術」[PR]

キヴ、ディウフのフランス代表での起用に理解 「ポジション固定は選択肢を狭める」

自らの現役時代を引き合いにユーティリティー性の価値を説く

インテルのクリスティアン・キヴ監督が、9日の会見でフランス代表デビューを果たしたアンディ・ディウフに言及した。

今季、インテルで右ウイングバックにコンバートしたディウフは、今回の代表ウィークでフランス代表入りを果たした。その会見の時点で、ジネディーヌ・ジダン監督は左サイドバックで試したいと話しており、実際に2試合で起用されている。

キヴは、ジダン監督の左サイド起用がインテルで悪影響になるとは考えておらず、以下のように語った。

「ここでは、彼はウイングバックを務めなければならない。5人で最終ラインを組んでいるからだ。フランス代表での試合は見たよ。慎重すぎるところはあったがよかったと思う。フランス代表という場で、本来のポジションではない役割を務めたのだから当然だね」

自らも複数のポジションを経験

キヴ自身も現役時代に複数のポジションを経験しており、必ずしも好結果ばかりではなかった。当時を振り返り、こう語っている。

「私は、ユーティリティー性の大切さを理解する選手を好ましく思う。現役時代に何でもこなしてきた者として言っている。モウリーニョのもとでは、左のウイングまで務めた」

「うまくいったバルセロナ戦のことは覚えてもらっているかもしれないが、アタランタ戦でもやった。あの試合は2点リードされていて、27分で交代させられたよ(笑)。バルセロナ戦も同じで、4-2-3-1の左ウイングで先発し、チアゴ・モッタが退場したので最後は守備的MFで終えた」

「私はそうやって楽しんでいたが、誰もが私のようなわけではないし、彼を納得させるにはまだ時間がかかる。それでもディウフは世界最強クラスの代表チームで、2試合にわたってサイドバックとして90分プレーした。素晴らしいことだ」

求めるのは意識の切り替え

ディウフは自身をインサイドハーフと定義しているが、キヴは本人の心境についても心配していない様子だ。

「彼は満足していると思う。オリーセやデンベレと並んでプレーし、エムバペと一緒に練習したのだから。ここで我々と、ラウタロ、テュラム、バレッラ、ムヒタリャン、アカンジ……と一緒にいることに満足しているのと同じようにね。いつか精神面でも、ポジションを固定すると誰かの選択肢を狭めることになる、という事実を今以上に受け入れてくれればと思う。できることが多いほど、成長し、代表に招集され、クラブでも代表でもより多くの出場時間を得られる可能性が高まるのだからね」

●ディウフ、フランス代表での左サイドバック起用に手応え「できるだけ早く学ぼうとしている」(2026/10/7)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!