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ハンダノビッチはなぜインテルを去ったのか「イタリアの育成組織には間違った慣習が存在する」

プリマヴェーラ昇格をオファーされたものの…。次の仕事はトップチームの監督を希望

元インテル主将のサミル・ハンダノビッチは、この夏にクラブを去った。その理由を3日付け『イル・ジョルナーレ』のインタビューで明かしている。

現役引退後にインテルでスカウトを担当したのち、2024年からU-17の監督を務めていたハンダノビッチは、今年6月に契約が満了となった。

インテル退団の経緯

「3月に話し合いを行った。クラブからはプリマヴェーラ(U-19)の監督を提示され、それは私自身の成長の機会でもあったため、受け入れるつもりだった。でも、私は自分が手塩にかけるグループとともに戦いたかったんだ。飛び級の若手も含めて、彼らとともに明確な育成プログラムを築き上げたかった」

イタリアの育成年代が抱える課題

「しかし、イタリアの育成組織には間違った慣習が存在する。それこそが、この国のサッカーが抱える問題の原因の一つだと思う」

「平日は自分が育てた選手たちを指導する。しかし、週末の試合になればU-23チームで出番のなかった選手を優先して使わなければならない。そんなことに何の意味があるというのかと思ってしまう。セリエCでプレーするレベルに達していない選手が、なぜプリマヴェーラで出場枠を占めなければならないのか」

クラブとの決別と今後の展望について

「クラブは私のポリシーを受け入れなかった。だから私が去ったというだけだ。他を探す時間も残されていない6月になってからの決定だったのは残念だったが、仕方がない。次の機会は必ず巡ってくる。2週間後にはUEFA Proライセンスの試験を受けるが、すでに準備はできている。今後はトップチームを率いて仕事がしたいね」

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